2019年の年間Three wolves

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2019年の年間Three Wolvesを発表する。

Three Wolvesとは、成績上位TOP3のコンサル生のこと。一ヶ月だけ成績の良いコンサル生はいます。実際のところ、たまたまトレンドに乗ったポジションを持ちっぱなしにするだけで、単月での好成績は出せる。しかし、一年間コンスタントに好成績を維持するには本物の実力が必要となります。

私が思う優れたトレーダーとは、毎回ワンショットで大きく利益を抜き取ることではなく、相場に過度な期待をせず、常に自分のメンタルをコントロールし、現実の相場に対して適切な判断を下すことができるトレーダーだと思います。トレーダーである限り、好不調の波を避けて通ることはできません。調子が悪い時でも損失を最小限に抑えることができるのが優れたトレーダーの証しです。感情に支配されるのではなく、感情を支配するということは、決して簡単なことではありません。

今回紹介するThree Wolvesは最初からずっと好成績だったわけではありません。何をやっても裏目に出てしまうようなスランプもありました。それでも彼らは売買ルールを守り切り、感情が爆発することによって陥りがちな無駄撃ちもありません。彼らは自分のメンタルを完全にコントロールしています。トレード中だけは感情を排除したマシンになり切っていると言っても過言ではありません。だからこそ彼らの年間トレード成績は賞賛に値すべきものです。

私はこのThree Wolvesに対して、今現在は直接的にテクニカルなアドバイスは行っておりません。彼らは自分自身で考え、自分の過ちを自分で気付き、自分で修正する力を持っています。適切なトレード技術を習得した彼らの今後の課題は、取引数量を上げていくことです。

ただし、いきなり極端なロット数でトレードする必要はありません。段階的にロット数を上げていって、そのプレッシャーに体が慣れてくれば更に上げていく。多くのFXトレーダーが目指す登竜門、10Lotsを超えてくるとインパクトのあるトレーダー生活になってきます。常にリスクと興奮の中で生きていると体の感覚が麻痺してくる。この領域に達すると普段の日常生活が違って見えてくるのです。

サラリーマンの平均年収を一か月、あるいは一週間で稼ぐこともできます。取引数量と相場次第で、月収が億単位になることも決して夢ではありません。Three Wolvesは、そういった可能性を秘めたトレーダーなのです。

Three Wolvesと成績が振るわないトレーダーの違いとは?

まず大前提として、いかなる理由があろうとも売買ルールを守れないトレーダーは論外とする。なぜ同じ売買手法を伝えているのに成績に大きな差が生まれてくるのか、私が気付いたことを書いていく。

勝てないトレーダーはセコいトレードをしている!

ちょっとくらい抜けるだろう!という甘い考えでトレンドを追いかけている。これが全てです。セコいトレードではなく、どうせなら根こそぎをブチ抜くつもりでトレードしてはどうだろう。利幅は相場次第だから結果として薄利になってしまうことがあっても、常に根こそぎを狙うべきです。少しくらい抜けるだろう!というトレードをしている者は、普段の私が狙うような根こそぎなエントリーチャンスにビビって反応できない。または価格を追いかけているので逆指値が浅くてせっかくの利益チャンスを損切りで終わらせてしまう。これが負け組トレーダーの共通点です。

ちょっとくらい抜けるだろう!という思考を捨て、
常に根こそぎを狙え。
これがヘタレトレーダーから抜け出す一番の近道だ。

12月はイベントが多く相場のボラティリティーも下がるため、フルにトレードしなかった(できなかった)方が多いようです。よって12月度の成績は年間成績にまとめて発表いたします。Lots数は人によって異なりますので平等性に欠けるとは思いますが、あくまで獲得pipsを基準に順位を決めさせていただきました。(ただしLots数を上げることによりトレード中のプレッシャーの度合いが異なり、トレードの難易度が上がることを予めご了承ください。)

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孤高のドクター D氏

コンサル受講日:2018年7月7日(土)~8日(日)

2019年の年間成績

70勝 486敗 勝率 12.6% 合計 +2,139.7pips
平均利益幅 +86.1pips
平均損切幅 -8.0pips
損益比率 10.8:1

バルサラの破産確率表(リスク1%計算)

Total Pips

Currency Pair

Date

Week

Winning Percentage & Risk Reward Ratio

Win & Lose Per Currency Pair

コメント

2019年になってちらほら月間Three Wolvesに食い込んきていたD氏。遂に年間Three Wolvesにランクインしてきた。今は現役のドクターであるが、過去は裏麻雀でシノギを削る雀士だったという特異な経歴を持っている。2019年は勝負の世界で生き抜いてきたた実力の片鱗を見せた一年間だった。

しかし、年間を通して順調だったワケではない。2019年1月はスタートダッシュに乗り遅れ、2月・3月で調子が上がってきたが4月に総崩れ。それから夏までスランプの中にいた。D氏は月足や週足などの大局の相場を読むのが苦手なところがあり、それならまずルールに合致したら全部エントリーしてみてはどうかと話した。それでも調子が上向かなかった。理由は適切なリスクを取ることができず、機会損失によって本来得られていたはずの利益を取りこぼしていたんだ。

D氏はこれ以上リスク(2重IFD・統一IFD)を取ると『回収しきれない負債になる』と感じていたんだ。本当にそうなのか、成績が振るわなかった2019年7月を売買ルール通りに過去検証してもらった。すると理論上少なく見積もっても+1,000pips以上利益を残すことができたことが判明した。

つまり、成績不振の原因が自身の回転率不足であることが腑に落ちたんだ。そこから成績が改善した。実は、学歴が高く頭の良い人ほどトレード成績が振るわない傾向にある。その一番の理由は、トレードを仕掛ける前に結果を予測しようとするから。結果を予測するので確実な結果を自分自身に要求し、予想を外すたびにトレーダーとして自信を失ってしまうのだ。残念ながら、どんなに頭の良い人でも完璧に相場の未来を予測することは不可能だ。相場を予測することは不可能だと諦め、相場の流れに身を任せて反応することが最も大切です。実はこの記事は、当時悩んでいたD氏に向けて書いたものだ。

バカこそ最強!小利口では通用しない

私は相場の未来を予測する努力、分かろうとする努力をしない。散々やってみて、それが無駄だと分かったから。無駄な努力を散々やってみて、無駄な努力もムダではないことが分かった。当てに行くな。賢くあろうとするな。手っ取り早い近道など無い、汚れることを受け入れろ。

これをD氏に伝えたかった。もうD氏は分かっている、自分の弱さを受け入れ、どう改善していくべきかを。2020年のD氏はロット数を上げてきており、相場の駆け引き以外にプレッシャーとも闘っている。ここから先は自分との闘いです。これは、技術を習得したトレーダーの通過儀礼です。レベルアップしたトレーダーなら必ず通る道。Dさん、あなたなら乗り越えられる。2020年の成果を楽しみに見ていますよ。

不屈の若獅子、Kくん

コンサル受講日:2017年9月2日(土)~3日(日)

2019年の年間成績

72勝 407敗 勝率 15.0% 合計 +2,332.5pips
平均利益幅 +82.9pips
平均損切幅 -8.9pips
損益比率 9.3:1

バルサラの破産確率表(リスク1%計算)

Total Pips

Currency Pair

Date

Week

Winning Percentage & Risk Reward Ratio

Win & Lose Per Currency Pair

コメント

早稲田大学を卒業し、大手上場企業に決まっていた内定を蹴って専業トレーダーになったKくん。彼は俺のブログ読者(他のコンサル生)の多くからもベンチマークされている。Kくんはリスクを恐れずどんどん突っ込んでいくファイタータイプのトレーダーで、売買ルールと相場がハマった時は大きく利益を残すのが特徴。その反面、売買ルールと相場が食い違ったときは連敗してしまうこともある。この傾向は2018年にも見られ、その改善策は、月足と週足の相場観を磨くことだった。

しかし、月足と週足の相場観を磨くっていうことは非常に時間の掛かることなんだ。何せ月足は年間12本しかないし、週足は52本だ。特に月足のような大きな時間軸をオカルトのように感じるトレーダーも多い。俺自身も月足と週足の値動きを売買ルールに落とし込んではいない。

だからこそ、売買ルールと環境認識を全くの別物として考えるようにし、

売買ルールに合致する売買方向
環境認識から得られる売買方向が一致した時
トレードの優位性が最大化されることに気付き、
その時だけは全力でリスクを取るようにしている。

でもね、俺がトレードの優位性が最大化される瞬間に気付くまで相当長い年月を要した。20代のKくんも俺の言いたいことは理解していると思う。ただし、まだ〔実践できる状態〕とは言い切れない。

つまり、〔分かっている・理解している〕という状態と〔できる〕状態では大きな溝が存在する。そしてこの溝を埋めるためには、時間と経験が必要となる。だからイッパシのトレーダーになるためには時間が掛かるものなんだ。その過程で諦めて脱落する者も多い。トレーダーに限らず、スポーツや芸事などプロフェッショナルなスキルやパフォーマンスが要求される世界では共通することだ。

ハリウッドスターを目指す三流役者や、一軍を目指す二軍・三軍の選手がどれほど存在し、毎年彼らの中の多くが夢破れて時間を切り売りする人生にシフトしていくのか。メディアにも取り上げられない話だが、これが現実だ。

要するに、強者だけが生き残り、弱者は落ちていく。ここでは浪花節の同情は通用しない。

頑張ったけど結果が出なかった、だから諦める。

実は、過去に脱落したコンサル生が少なからず存在する。俺は彼らに言いたいことがある。

努力は報われるのか?
答えはNoだ。

報われるまで努力する。
これが答えだ。

一般的なトレーダーと比べるとKくんは素晴らしいトレーダーだ。間違いない。他のトレーダーにはないタフなハートを持っている。困難な状況に立ち向かう強さを持っている。だが俺は普通のトレーダーとKくんを比べるつもりはない。Kくん、君の天井はこんなものではない。2018年には年間+4,000pips以上抜き取ったじゃないか。今のKくんが復調したとは言い切れないので、今後のKくんを注意深く見守っていく。必要と感じたら何かしら口を出すかもしれないが、可能な限りKくん自身の内側から溢れ出たトレードの感覚で勝ち残ってもらいたい。

そうでなければ、トレーダーとして長く生き残れないのだ。Kくんの実力はこんなんじゃない。君の本来の強さをまた見せてくれ。

アスリート系トレーダーTさん

コンサル受講日:2017年11月11日(土)~12日(日)

2019年の年間成績

43勝 90敗 勝率 32.3% 合計 +4,543.1pips
平均利益幅 +122.5pips
平均損切幅 -8.1pips
損益比率 15.2:1

バルサラの破産確率表(リスク1%計算)

Total Pips

Currency Pair

Date

Week

Winning Percentage & Risk Reward Ratio

Win & Lose Per Currency Pair

コメント

独りだけ突き抜けた成績を叩き出したTさん。海外で会社経営をしながらFXトレードも行い、毎朝の筋力トレーニングも欠かさないという。また年間を通して海外旅行や出張も多いようです。私が特に注目しているのは、Tさんのトレード精度の高さ。2018年では年間270回エントリーして勝率24.3%だったが、2019年は年間133回のエントリーで勝率32.3%と、飛躍的にトレードの精度が上がった。更に年間の損益比率も15倍超を維持している。この数字なら金は増えるしかない!

2017年の一年分を過去検証し、2018年・2019年を実戦でトレードし、過去3年分のチャートを見続けてかなり相場観が良くなったと以前Tさん本人が言っていた。要所をきっちり抑え、たとえ連敗しても全く動じなくなったとも。

『これだけチャートを見てきたら相場には良い時と悪い時があることがよく分かりました。連敗しても待ってれば必ず良い相場がくるので、淡々とエントリーしてコツコツ損切りし、良い時にドカンと勝てばいいと思っています。』

これはね、完全に確率を理解した勝ち組トレーダーの思考です。この思考に達するから安定して相場で勝ち残ることができるのです。

10,000時間の法則

1,000時間で専門の入り口
3,000時間で飯が食えるレベル
10,000時間でプロフェッショナル

俺は毎日12時間チャートを監視してきた。
それは1週間で60時間となり、
1年で60時間×52週でおよそ3,000時間となる。
この生活を日本とオーストラリアで10年以上続けてきた。

報われるまでやり続けた積み重ねこそ最強。若い時のTさんはプロのアスリートでもあったし、ビジネスや筋トレから積み重ねの大切さを知っているはず。だからTさんは強いのだと思う。積み重ねた経験は感覚を研ぎ澄ませ、勘が鋭くなるんだ。トレードはスポーツのようなもの。何度も何度も繰り返せば上手くなる。

こんなふうに書くと、〔勘でトレードしている〕と勘違いする人もいると思うが、そうじゃないんだ。あくまで大局の相場を読んだ上で売買ルール通りトレードしている。経験が浅かったり、やり切ってないトレーダーはこの意味が分からないだろう。ま、分かってもらう必要もないのだが。

Tさんには、もう何も言うことはありません。2020年は徐々に取引数量を上げて10ロットまで増やしていく予定だそうです。Tさんにはその実力はあるし、妥当なロット数だと思います。今年も楽しみにしています。頑張ってください。

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