2018年10月20日(土)~21日(日)のコンサルティング終了

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今週のコンサルティングが終わった。今回は横浜市在住の25歳、Rくんが受講した。

Rくんは14歳から自転車競技を始めて、22歳までプロのロードレーサーとして競技生活を送っていた。ただまぁ、プロの世界は甘くない。世界のトッププロとは違い、Rくんは食べて行くのもキツイ現実だったそうだ。

FX歴は数か月ということで、ズブの素人と言っていいレベル。ネットの商材を買ったことはないそうだが、何冊かの投資本を読んで勉強したそうだ。そんな状態でよく俺のコンサルを申し込んでケアンズまで来る気になったな!って言ったら、『大衆心理とか確率思考とか、明らかにブログで書いてある内容が他と違ったから。』とRくんは返事をした。

コンサル初日のランチ

俺が注文したカプチーノ

Rくんが注文したブルーベリーのスムージー with protein powder

俺のランチ

Rくんのバーガー

俺がトレードにおいて最も気を使っているのは大衆心理であり、トレードは現金を奪い合う駆け引きだと見ている。だから、駆け引きが苦手な奴とか、人の心理を読めない奴は、やっぱりトレーダーには向いていないと思う。

ローソク足から大衆心理を読み取るっていうのはさ、何だか難しく感じるかもしれないが、実はシンプルなものだ。含み益を出したトレーダーは『利食いたい、決済したい!』という心理にある。俺はその心理をエントリーや利食いに利用しているだけ。だから自分目線でチャートを見るな!他のトレーダーになったつもりでチャートを見ろ!って、いつも言っている。

そしてトレードにおける駆け引きで、俺が最も重要視している時間軸は、

月足週足だ。

ほとんどの短期トレーダーは月足や週足は見ないだろう。だが、一発で大きな利幅を狙う俺のようなタイプのトレーダーは、月足と週足の相場観が本当に大切。

実はさ、今回のコンサルティングから教科書を新しくした。新しい教科書では月足や週足の相場観を磨けるよう、いろいろ工夫して作ってみた。一本のトレードを説明するのに6ページも使っているので、全368ページのボリュームになった。そしてブラックのハードカバーの本にしてみた。コンサル生にとってはちょっとした図鑑のような重量感があるので使い難いかもしれないが、伝えたいコンテンツを全てぶち込んだのでお許しいただきたい。

新しい教科書

俺の売買ルールは基本的に日足以下の時間軸で構成されているが、売買ルールに合致していても損切りになりやすいパターンっていうのが存在する。それを回避するために月足や週足の環境認識が必要となる。

トレードをハンティングに例えてみると分かりやすい。
その場合、

売買手法 ⇒ ライフル
環境認識 ⇒ ハンティングするポイント選び

ライフルの扱い方を覚えても、獲物がいない場所ではハンティングが成功しない。ハンティングは獲物がいる場所でやるべきだ。トレードから得る利益の源泉とは、反対の売買を行ったトレーダーが吐き出した資金だ。自分に大きな利益をもたらしてくれる獲物がいる場合は、売買ルールという引き金を引く。獲物がいないなら撃たない、獲物が現れるまで待つ。当たり前のことだ。

獲物がいないのに撃ちまくるなんて、それは無鉄砲というものだ。

売買ルールの説明だけではなく、トレードにおける獲物がいる場所っていうのを説明できる教科書にしたかった。それが今回の教科書だ。とにかく月足と週足を見ただけで売買方向が決まる瞬間がある。その相場観を磨いてもらいたいと思っている。

つまりは、

月足と週足の環境認識から得られる売買方向とは、『利益をもたらしてくれる獲物の存在を確認した』ということであり、あとはその売買方向に合致したルールでエントリーを流し込むだけ。決して俺の売買ルールだから勝てるっていう意味ではない。これを説明できる教科書に仕上げるのに、実は数ヶ月かけて考え抜いた。

短期的には順張りのつもりであっても、更に上の次元で逆張りの概念が成立していなければ、マーケットから利益を抜き取ることはできない。

分かったようでも、これが理解できない人が多くてね。順張り信仰というか、素直過ぎる。もっと人の心理を読んで、その裏をかくような勝負師的なトレーダーを育ててみたい。日足において順張りであっても、月足か週足のどれかで必ず逆張りの概念が成立するからトレードで利益を得ることができる。それを証明してやろうと思った。

上昇トレンドとは、売りポジションの決済による買い戻し新規の買い注文が同時に発生した時に生まれる。勝てないトレーダーは、市場参加者の多くが新規で買うから上昇トレンドが発生すると勘違いしている。まず、その考え方から直していかないと、相場で勝てるようにはなれない。売り玉がないのに買い注文が成功するはずがない。ずっと、これを言い続けている。

月足や週足の説明をするためには、数年分のサンプルが必要になる。

  • 月足にトレンドがあり、チャイナショックが起きた2015年
  • そのトレンドのオーバシュートによるリバウンドの暴落が起きた2016年
  • リバウンドが落ちついてレンジ相場になった2017年
  • 更に極度のレンジ相場になった2018年

と数年分のデータを一冊の教科書に盛り込んでみた。

ただし、トレードってのはさ、方程式のように『こうすれば必ずこうなる!』っていうシロモノではない。勝ち負けがランダムに分布する中で、期待値がプラスとなる一貫した売買ルールを使うことで優位性が生まれる。その優位性と確率思考を利用して、トータルで収益を上げていくマネーゲームなんだ。

それが理解できないなら、方程式のように『月に〇〇時間働いたから○○万円もらえる!』ような仕事に就くことをおススメする。ボクシングのフェイントのように、損切りを誘発させるようにジリジリと下げた後に爆上げするような値動きって、相場には本当に多い。こういうことが理解できるようになるには、やはり時間と経験が必要だと思う。

Rくん、君は新教科書で行う最初のコンサル生だ。授業中にエントリー方法の説明をしたが、今まで以上に月足と週足の扱い方について詳しく説明したつもりだ。月足と週足の環境認識から得られる売買方向が合っているから相場で利益を抜き取れるのだと、少しは理解できたかな。

初心者の多くは、短い時間軸で陽線が出れば買い、陰線が出れば売る。だから彼らは勝てない。今までのRくんもそういうトレーダーだったはずだ。もうそこを卒業しろよ。

相場を動かしているトレーダーとは何か?

常にそれをイメージしながらトレードできるようになれば、トレーダーとしての道は拓けてくるだろう。インジケーターのパラメータ数値とか傾斜角とか、そんなものにこだわっているようではいつまで経ってもヘタレから抜け出せない。

2日目の過去検証の様子

2日目の過去検証の様子

2日目の過去検証の様子

Rくんはロードレーサーとしてプロの世界に身を投じた。そして、そこはプロ中のプロが生き抜く世界だと知り、自分の限界を感じて引退したんだよな。いいか、相場だったら何とかなるなどと、相場を舐めるなよ。確かに相場っていうのはズブのド素人も参加できる。ただし、素人トレーダーっていうのはプロトレーダーにとってカモだ。素人だからと言って容赦はされない。容赦なく素人から全てを奪い取っていく。これが相場ってもんだ。

いいか、みんなが買っているところで買うな。みんなが売っているところで売るな。相場で生き残りたかったら、孤独の方向へ向かえ。一般的なFX本やFX系Webサイトで書かれているような話を鵜呑みにしてはいけない。コンサルの一番最初に説明した原理原則の話を絶対に忘れないように。

それと、コンサル中は何となく理解したつもりだっただろうが、実際に過去検証をやってみると、今の自分では全く通用しないことが分かったよな。『分かりました、理解しました』と『できる』は別次元。プロになりたければ練習あるのみ。日本に戻ったら、しっかり過去検証をやるんだぞ。止まった過去チャートでエントリーポイントを理解できないなら、動いているリアルチャートでは全く通用しないから。

じゃ、コンサルも終わったし、今夜は何か美味いモノでも食いに行こう!

コンサル後のディナーはエスプラネード沿いのレストランにて

Eye fillet

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