2018年2月3日(土)~4日(日)のコンサルティング終了

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今週のコンサルティングが終わった。今回は神奈川県鎌倉市で造園業の会社を営むKくん。実はFX未経験の初心者だ。

驚いたことに、FXにはさほど興味が無かったそうだが、どういう経緯だか分からんが俺のブログにたどり着き、その1週間後にはコンサルを申し込んだそうだ。こんな好き勝手に無茶苦茶なことを書くブログのどこに興味を持ったのかは知らないが、何かしら人に影響があるんだな。以前の記事を読んでタバコまで止めたそうだ。

俺のブログを読んでコンサル前に自分でFXパソコンを組み立て、モニター8画面のトレード環境まで整えてケアンズにやってきたという。少しでも俺のトレード環境に近づけるために、まずはスタイルから真似してみたという。話してみてすぐに感じたが、Kくんは明らかに職人気質だった。FXのスキルを習得するためには自分のプライドという皮を脱ぎ捨て、徹底的に『型』を身につけ、安直な知識で自己流に走らないように律していきたいとも言っていた。

職人のKくんだからこそ、技術や感性を人に伝えることの難しさを知っている。新人さんに技術を教えても言った通りにしない人が多いそうだ。鎌倉で造園を依頼するお客さんって、きっと凄い方が多いと思うんだ。そういうお客さんの注文に応えられるレベルの技術が2-3日で身に着くとは思えない。

初心者トレーダーにとって最も大事なことは、売買ルールを守り切るだけの強い自己規律を維持しなければならない、ということだ。売買ルールは法律ではない。破っても罰せられることがないし、誰かに監視されることもない。基本的に相場は自由な世界だ。しかし、この自由を履き違えてはならない。好き勝手に自由にトレードすればいいというものではない。自分がどんな売買ルールを使うか選択の自由があるという意味だ。自分で構築した売買ルールであろうが、他人から教えてもらった売買ルールであろうが、最終的にそれを選択するのは自分次第だ。そして自分で選んだのであれば、自己規律を持って売買ルールを守らなければならない。

簡単に言うと、自己規律とは自分との約束だ。自分との約束を破っても誰にも責められることはない。他人との約束を破ると何かしら問題が生じる。支払い義務を怠るとか、約束の時間を守らないというのは、世間からマイナスのレッテルを貼られる原因になり得る。だから他人との約束すら守れない者は、自分との約束を守ることなどできない。それは自己規律がないという意味でもあり、まず、強烈な自己規律が求められるトレーダーという職業には向かないだろう。

また、初心者トレーダーが勘違いしやすいので予め伝えておきたいことがある。それは、値動きの全てを利益にすることはできない。この現実を1日でも早く理解するべきだ。彼らはさざ波のような小さな値動きまで全て利益にできると考え、短い時間軸に意識が集中しやすい傾向がある。この為に異常にエントリー回数が増えてしまい、勝率ばかり追いかけて利幅が小さくなり、結果的に勝率が上がらずトータル収支が悪化し、感情が暴走して破滅の道に突き進んでしまう。

夢と希望に溢れた18歳の若者の中には、自分だけは永遠に若く、いつまでも健康で、バラ色の人生が待っていると思っている。でも実社会に出たら過酷な現実を味わうことが多いよな。

初心者トレーダーも同じだ。いくら忠告を受けても自分だけは絶対に馬鹿な失敗はしないと思い込み、夢と希望に溢れている。でも彼らのほとんどは信じられないほど馬鹿な失敗をしていく。昔の俺もそうだった。

小さな時間軸のさざ波を狙うとトレードの難易度が上がり、感情のコントロールが難しくなってきます。

大きな時間軸を見よう!

当社の売買手法は小さな時間軸のさざ波を一切無視し、大きな時間軸のうねりを根こそぎ狙います。

小さな時間軸のさざ波を一切無視し、大きな時間軸のうねりを根こそぎ狙うからこそ、損益比率の高いトレードが実現するものだ。

そして大きな波長の初動を掴むコツは、

待つことだ。

実は待てないトレーダーが非常に多い。『待てない性格でして。。』と自己弁護する者がいるだろうが、気の短さなら天下一品の俺でさえも相場のチャンスだったら何時間でも何日でも待っている。初心者時代の俺は待つことができなくて無駄撃ちを連発し、何度も窮地に追い込まれた。

だからこそ、相場において『待つこと』は本当に大切なことだと心得ている。毎日利益を出そうとする必要はない。ノートレの日があっても構わない。1、2回の損切りだけで終わる日でも受け入れる。その代わり、ここぞというチャンスが来たらガッツリ取りに行くようにする。

警察の張り込み捜査みたいな感じかな。
地味に身を隠し、遠くから見張るようなもの。

またはアフリカのサバンナの茂みで、
ずっと獲物に飛びかかるチャンスを待つチーターのようなもの。

とにかく待たなければならない、絶好のチャンスを。

しかし、初心者には相場の絶好のチャンスを見分けることができない。売買ルールを教えてもらっただけで、リハーサルなしでチャンスを理解することは絶対に不可能だ。

なぜなら売買ルールに合致するチャートの記憶の蓄積が無いから。そして同じ相場など二度と来ない。

でも何となく似たような値動きっていうのは確かにある。だから止まっている過去チャートで検証して絶好のチャンスの形を見ておく必要がある。その検証サンプルは数十件というレベルでは少なすぎる。数百件や千件っていうレベルの数が欲しい。その記憶したチャートの蓄積が欲しい。

そして検証サンプルから弾き出した統計結果で、その売買手法の理論的確率を知ることができる。その売買手法の通りにトレードしていれば、確かにトータルでは利益が出る!ってことを予め理解した上で実弾トレードをスタートしなければならない。どんな手法でも相場に合わない時は損切りになるものだ。多少の連敗を食らっても、そういう連敗の後に大きなうねりが来ると過去検証によって既に知っていて、頭が確率思考になっていたら次から次へとエントリーチャンスに反応できるようになる。

ディナーで行ったレストランの様子

ディナーで行ったレストランの様子

ネットで商材を買っても結果を出せない原因は、その売買ルール通りにトレードができるようになるまでリハーサル(過去検証)を行わず、いきなりリアルトレードしてしまうからだ。チャンスのチャートの形が分かっていないはず。もちろん、この状態では確率思考すら育たない。金を出して買ったんだから勝てるはずだ!というお客様思考で確実に勝てるようになると一面的に思い込んでいる。そして勝てなかったら商材が悪いと言い、ろくに売買ルールすら守れない自分には非がないと言い出す。

今、この記事を読んでいるアンタにも身に覚えがあるだろ。

ルール通りにトレードするには記憶することが必要なんだ。そして記憶するには絶対に反復したリハーサルが必要となる。リアルトレードをスタートするときにはチャンスの形を記憶できた状態にしておいて、頭の中を確率思考に切り替えておかなければならない。大数の法則が機能するまで一貫した売買ルールでトレードできる状態にしておかなければならない。

経験の浅いトレーダーは、常勝トレーダーとは『常に勝っている』ものと勘違いしている。
そんなことあり得ない。

勝率5割とは、10勝5敗を意味するものではない。ましてや『2回エントリーしたら必ず1回勝てる』というものではない。300回エントリーしたら150回勝つという意味だ。その300回のトレードの過程において確率のブレが必ずある。数回の損切りがあれば、連勝だってあるはずだ。

問題は、確実性を求める思考のために、連敗した時にマイナスの感情のエネルギーに負けてルール通りにトレードを実行することができなくなってしまうことだ。

俺だって損するのは嫌だ。だけど頭の中では合理的な思考が機能している。

永遠に連敗しないことを過去検証で学んでいるし、リアルトレードでも連敗を克服した経験が何度もある。

だから取引数量が上がっても相場にビビったりはしない。完全にリスクを受け入れた状態でエントリーしている。

『このチャートの形で損切りしたら自分を許せるか?』と自分に問いかけてみて、『許せるよ』って返事がきたらリスクを取っている。

これがリスクを受け入れるってことだ。エントリー直前に頭の中で損切りした自分を思い描き、その自分を許せるかどうか毎回確認している。

損することを受け入れたなら何も怖いものなんてない。運が良ければ爆益になる相場をイメージして、ゆっくり構えていれば良い。だからチキン利食いをすることもない。

俺にとってリスクを受け入れられない場面というのは損益比率の悪い相場の時だ。

既に短期的なトレンドが出ていて他のトレーダーの利食いが入りやすい場面が嫌いなんだ。

俺は一撃でデカく儲けることができる可能性がある相場を好む。そして、そういう場面でしかリスクを受け入れることができないようになっている。

これはつまり、短期的にトレンドが無い相場のことだ。よく投資本に『トレンドに乗りなさい』と書いてあるが、この本質は、まだトレンドが無い場所でエントリーしておいて、いざトレンドに発展すると既にポジションを保有している状態のことを言う。トレンドに発展しなかったら小さく損切りするだけ。

短期的にキレイなトレンドが出ている場所でエントリーするっていうのは、俺から言わせればエントリーが遅い。

他のトレーダーが利食えば深いノイズやリバウンドが発生する可能性が高く、そもそも損益比率が悪いエントリーポイントとなる。

経験の浅いトレーダーや結果を出せないトレーダーが最も気をつけなければならないのは、『トレンドに乗る』ってことの意味を履き違えないことだ。短期的なトレンドが続くと期待してはいけない。

アナタの買いポジションがトレンドに乗って、たっぷりと含み益を出していたとする。

アナタなら何を考える?

利食い、つまり決済だろ!

2日目の検証の様子

2日目の検証の様子

アナタが買いポジションを決済する売買方向は売りだろ!なのにポジションを持っていなかったらトレンドに飛び乗って買おうとする。

これって矛盾しないか?

短期的に上がっている時に買う、いわゆるジャンピングキャッチをやめれば良い。IFD注文なら逆指値を使ってエントリーするのではなく、指値でエントリーすれば良い。

『ちょっとくらいは取れるかもしれない!』という甘い期待を持ってはいけない。これはボトムフィーディングと言って、残りカスのゴミを漁るのと同じようなことだ。

俺の手法はどこでエントリーしようがリスクの幅はだいたい同じだ。エントリー前から一定のリスクだと分かっているのなら、なるべく大きな利幅が見込める相場の時だけエントリーすれば良いじゃないか。

『ちょっとくらいは取れるかもしれない!』という思考は、無知な乞食トレーダーの思考だ。経験の浅いトレーダーはチャートから誘惑されているような気持ちになり、ルールでもないのに思わずトレードしてしまうことがある。でも、それは幻想だ。チャートはアナタを誘惑していない。アナタは自分自身をコントロールしなければならない。そのために必要なのが『自己規律』だ。

繰り返し書くが、初心者トレーダーはさざ波のような小さな値動きのを狙ってはいけない。最初から大きな波長の大きな利益だけを狙ってトレードすることを心がけよう。

そうすればトータルのエントリー回数が抑えられ、感情が暴走して無駄撃ちすることも少なくなる。精度の高いエントリーとは数を撃つものではない。経験がないうちは失敗も多いだろうが、それはどの分野でも当たり前のことだ。人間誰しも反復した経験を積むことで精度の高い技術が身につくものだ。

Kくん、アナタなら俺の言っていることを理解できるはずだ。自己規律を保って売買ルールを守るというのはトレーダーにとって基本中の基本。でもそれができないヘタレが本当に多い。相場に向き合うことで自分の中の弱さがいかに手強いものか素直に認め、少しずつトレーダーとして成長してもらいたいもんだ。

さぁて、2日間のコンサルが終わった。でもこれは終わりではなく始まりに過ぎない。パリッと男気のあるKくんがどれほど頑張って這い上がってくるか、俺は楽しみに見ているよ。

じゃ、鎌倉に帰ったらすぐに検証から頑張ってください。

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