2018年3月17日(土)~18日(日)のコンサルティング終了

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今週のコンサルティングが終わった。今週のコンサル生は、新潟県で会社を経営する女性起業家兼トレーダーのYさん。約8年前にFXを知って興味を持ち、何冊かの投資本や商材を買ってFXの勉強をしてきたそうだ。会社の定款にも外国為替取引を入れてるんだって。

今まではドル円だけでデイトレやスイングを中心にトレードしたきたようで、スキャルはやらなかったらしい。本業のビジネスでヒットする商品やサービスがあれば当たらないものもあったらしく、相場も同様でルール通りトレードしても全てが利益になるものではないと気付き、確率についても独自に学んでいた。だから勝率より損益比率を伸ばすトレードを探しているときに、俺のブログに辿り着いたようだ。

初日のランチ

近所のCafeにて

俺はいつもと同じBig Breakfast、Yさんはエッグベネディクト。

俺は十数年前に小規模な物販から起業した経験があり、有力なメーカーを探して取引先の開拓に力を入れた時期があった。メーカー直で仕入れができれば良いのだが、間に問屋をかまさなければならない場合もあり、小売業の利益率の低さに頭を悩ませたこともあった。それでも取り扱い商品のおよそ2割くらいが全体の売上の8割を占め、およそ2割くらいの大口なお客さんで全体の8割の売上を占めていた。こういうのを二八(にはち)の原理っていうらしい。ただし、せっかく仕入れた商品が売れなくて不良在庫になってしまったり、同じ売れ筋商品を扱う同業者が年々増えてきて、必然的に俺は方向転換しようと思い、専業トレーダーとして生きる道を選んだ。

あのユニクロの柳井会長だってヒット商品は1割しかないと公言しているし、故スティーブ・ジョブズだって売れ行きの悪い商品を撤廃し、取り扱い商品を絞ることによってAppleが大躍進したとも言われる。そして何がヒットして何がヒットしないのかは、やってみないと分からない。マーケティングも同じ。どういう広告媒体の費用対効果が高いのか、やってみないと分からない。分からないことに身銭を投じ、たくさん失敗して、多くを失って、ようやく一筋の金脈を見つけることができる。

今は大企業であっても創業当時は資金力のない小さな会社からスタートしています。数年間赤字経営のケースなんてよくある話。それでもやり続けたから黒字化して成長した歴史を持っている。トレーダーも同じ。全くのド素人がすぐに安定した利益を出せるはずがない。俺だって初期の数年間は赤字だったけど、やり続けたから今がある。

世の中、不遇の時代に耐えられない者がほとんどだ。そこを耐えた者が【花の山】に辿り着ける。

初日のディナーはフレンチで。俺とYさんが選んだ前菜

嫁さんの前菜

俺のメイン

嫁のメイン

Yさんのメイン

俺のデザート💗

Yさんのデザート

嫁のデザート

会社の規模に関わらず、会社経営者っていうのはいつだって投資の判断を自分で下し、その結果がどうあれ全て自分で責任を取らなければならない。会社のトップなんだから絶対に責任からは逃れならない。今までYさんもずっと独りで投資の判断を下し、たくさんの失敗を経験しながらも少しずつ会社の規模を拡げていった。そしてビジネス英語を学び、日本を飛び出して海外のサプライヤーと日本での輸入独占契約まで結んだ。その商品を巡って資本金100億円の企業とも喧嘩して勝ったという。大したもんだ。そして○急○ンズや○ドバ○カメラの全店で彼女が卸す商品が販売されているそうだ。

これだけの経験を持っているというだけで、彼女がFXをやる上でかなりのアドバンテージがある。あとは圧倒的に高い期待値の売買手法の習得と、メンタルコントロールができるかどうか。そしてローソク足から大衆心理を読み取れるかどうかだ。自分が惚れ込んだ商品が売れるとは限らない。自分がどうこうではなく、お客さんが欲しがる商品を提供すれば売れる。徹底したテストマーケティングで売れる商品を見極め、売れる商品が見つかったら大金を注ぎ込んで大きく仕入れる、しかも独占契約を結んで。

彼女がスキャルピングをやらなかった理由のひとつに、こういったビジネスの経験があるからではないかと思う。全てのポジションで強引に利益を出そうとはしない。小さな損失のうちに早期に切り捨て、利益を出してくれるポジションをとことん伸ばす方がトータルの収益性は上がる!ということに自分で気付いていた。

全ての商品が利益を出すとは限らない
全ての社員が利益を出すとは限らない
全ての見込み客が良客になるとは限らない

利益を出さない要素は、利益を出すための必要経費だという考え方を持っていた。

OL時代のYさんは毎月安定した給料を貰うのが当たり前だったはずだが、起業したら毎日がサバイバル。先に金を払わないと金を稼ぐことができないということを実際に経験し、学んだ。トレーダーを目指す際、サラリーマンよりも、一度でも起業経験がある人の方がリスクとか損切りに対する考え方が柔軟だと思う。彼女なら損切りを受け入れられると感じた。

Yさん、あなたが日本や海外のサプライヤーや顧客と交渉を進める時、あなたの要望だけを言っても交渉が成り立たなかったよね。相手の要望や考えを聞いて確認した上で、お互いの落としどころを探って交渉が成立したはず。実はFXも同じ。インターバンク直結のECN口座で取引しているトレーダーは、普段チャートを眺めていても誰とも取引している気にはならない。でも実際は世界中のトレーダーと現金の奪い合いをしている。もしあなたが為替相場を支配できるほどの大物トレーダーなら好きなようにトレードすればいい。でも現実はそうではない。

為替相場を支配できるトレーダーが何を考えているのか?

俺達はこれを考えなければならない。自分の願望や期待を相場に持ち込んでも誰も応えてはくれない。

『好きです!好きです!愛しています!僕と付き合ってください!』

と見知らぬ男から言い寄られたら普通の女性ならドン引きするだろ。相手の立場や気持ちを考えもせず、自分の願いや思いだけを押し付けるような未熟な思考の奴が実社会にはたくさんいる。そして相場にもこういった未熟者がたくさんいる。そいつらのことを俺はヘタレと呼んでいる。

トレードの話に戻そう。

短期的にトレンドが形成されていたとする。トレンドがあるってことは既に含み益を出しているトレーダーが存在することを意味する。

では、含み益を出しているトレーダーが考えることって何だ?

そういった情報はインジケータではなく、ローソク足から読み取るものだ。常に他のトレーダーのことを考えることが重要となる。超自己中心的な俺でさえ、ディーリングルームではマーケットを動かしているトレーダーのことだけを考えている。

チャートの向こう側にいる世界中のトレーダーに目を向けろ

目の前に相手がいるワケではないが、いつだって彼らを意識している。でもそれって今の情報社会では当たり前のことだろ。ブログやホームページ、YouTubeだって情報発信者の目の前に読者はいないが、まるで対面で接しているかの如くコンテンツを作り上げている。

読者を無視した独り言のようなコンテンツなど流行らない。
ましてや人を小バカにし、イヤミったらしいコンテンツなどもってのほかだ。

だから俺のブログは流行らねぇんだな!

 

ユーザーを無視した商品は流行らない

顧客を無視した会社は発展しない

お客さんを大切にしないお店は売れない

対戦相手の思惑を考えないトレーダーは勝てない

 

いいか、売買ルールに合致したからエントリーする(自分目線でチャートを見る)っていうシンプルなトレードでも構わない。勝率は低いだろうが、ちゃんと全てのチャンスにエントリーしていればトータル収支は間違いなくプラスになる。チャンスの度にいちいちビビってエントリーしたりしなかったりでは、手法の理論的確率に収束するための大数の法則が機能しない。

2日目のランチは初めて行くCafeで。ここのバーガーはめちゃくちゃ美味かった。

手法に精通し、全体を見渡すことができるようになれば、月足・週足・日足などの長期時間軸からマーケットを動かしているトレーダーの情報を読み取れる(環境認識)。そこから得られた売買方向に合致したルールでエントリーを流し込んでいく。間違ったら損が小さいうちに切る。連敗してもメンタルの芯はブレない。合っていれば相場を動かしているトレーダーを意識しながら利食いを引っ張っていく。

これが上級トレーダーの思考だ!

【レベルゼロ】
売買ルールを覚えられない、またはビビってエントリーできない

【レベル①】
売買ルールに合致したら全てエントリーする

【レベル②】
環境認識によって得られた売買方向に合致したルールでエントリーする

環境認識によってマーケットに売りたい奴が大勢いると分かれば、インジケーターでは買いを示していても、売りの売買ルールに合致するまで待てばいいじゃないか!

だから相場では待つってことが本当に大切。
待てないトレーダーは勝てない。

これが大衆心理を利用するってことであり、だから俺は自分目線でチャートを見るなと言い続けている。

まずはレベル①を目指してくれ。
レベル②はそれからだ。

ほんの5pipsだけLCラインを割り込まれて損切りを喰らった後、自分の思惑方向に吹っ飛んでいく相場がある。これは損切り幅をあと5pips拡げれば良いという意味ではない。最終的にLCにヒットするかどうかなんて運の問題であって、実力や売買手法、またはインジのパラメータの問題ではない。わずかなヒゲの先端で損切りにはなったが、自分の思惑の売買方向は合っていた。今回はツキがなかっただけだと、現実を受け入れるだけで良い。売買手法や自分のスキルを否定する必要などない。回数を重ねればギリギリ生き残って思惑方向に吹っ飛んでいく相場だってある。

3連敗したからこの売買手法では勝てない

損切りになったのは自分が悪いからだ

やっぱりFXなど危ないからやらないほうがいい

これってさ、

現金輸送車が襲われたから日銀は危ない!外貨にしよう!仮想通貨にしよう!

っていうのと似てないかぁ?

正しい判断を下しているなら、ワンショットごとの結果などどうでも良い。大事なことはトータルの成績がどうなるかだ。

トータルとは、最低でも月単位。通常は年単位で見ていくもんだ。

Yさん、いいですか、

スマホはアップデートします
Windowsだって更新があります
自動車メーカーだってリコールします

世の中には完璧なものなどないと言っていい。完璧ではないから改善し、アップデートや更新やリコールをします。俺は常勝トレーダーではありません。『常に勝つ』ことができない下手くそトレーダーです。そんな俺が日本を離れ、専業トレーダーとして生き残ってこられたのは、一貫した売買ルールを使いながらも自分の間違いを素直に認め、改善し、自分自身をアップデートしてきたからです。

自分を完璧なトレーダーだなんて思ったことないですよ。

2日目の過去検証の様子

過去検証は楽しいと言っていた

挽き立てのコーヒーを飲みながら、ゆっくりやってくれればいい

FXの売買手法に完璧なものなどありません。もちろん私の売買手法もです。ただ、相場の優位性を見極め、極限まで期待値を高めるように改善して、現行の手法に辿り着きました。

この売買手法GIANT KILLNGを使いこなせるかどうかは、Yさんの努力次第です。ベクトルの向きさえ間違えなければ、努力は報われます。トレーダーがやらなければならない努力とは、検証です。検証して売買ルールを覚えてください。手法の理論的確率を理解してください。結局、自分自身でやってみて納得できないと自分の命金(いのちがね)をリスクに晒すことなどできません。他人を疑いもせず、鵜呑みにするから、騙されたり失敗する。あるいは小さな損切りに対して精神的に耐えられなくなる。

俺を疑ってください。
俺の売買手法を疑ってくれ。
検証すれば俺の売買手法を理解できるから。
ルール通りトレードすれば金が増えるってことを。
納得できた時がYさんが実弾トレードする時です。

売れる商品を見極めた時、思い切って大きな仕入れをしましたよね。それがちゃんと売れることを確認したら、大きな仕入れはリスクではなく、チャンスだと認識しましたよね。

受け入れたリスクはリスクではなく、チャンスです。

そして優位性を認識し、本当の意味のリスクを理解して飛び込めるトレーダーが生き残って金を儲けているのです。相場に男も女も関係ありません。女性だろうが初心者だろうが、世界中のトレーダーとの駆け引きに勝てなければ容赦なく奪われる世界です。女性起業家としてビジネスでリスクを取ってきたからこそ意味が分かるはず。

損益比率の高いエントリーポイントを狙うと一銘柄当たりの月間エントリー回数が非常に少なくなります。複数の銘柄をチャート監視することでチャンスの回数を増やす必要があります。今まではドル円しか見てこなかったかもしれませんが、これからは9銘柄のチャート監視に慣れるようにしてみてください。

ちなみに世界中で流通量の多い通貨のTOP6とは、

  1. 米ドル
  2. ユーロ
  3. 日本円
  4. ポンド
  5. 豪ドル
  6. 加ドル

です。私の推奨銘柄は、この6通貨をカバーしたものです。程々のスプレッドで取引高が多い銘柄ばかりです。ちゃんと過去検証して売買ルールを覚えて、なるべく早めに実弾トレードできるレベルまで上がって来てください。そこからが本当のコンサルティングで、相場の駆け引きについてお話します。この2日間は終わりではなく、始まりに過ぎません。

最初の数か月はエントリー回数の多いレベル①で構いません。
でも最終的にはレベル②を目指してください。

最後に。

トレードに対して不安や恐怖心を感じるってことは、潜在意識の現状維持プログラムによる抵抗を受けている証拠です。潜在意識は人生に大きな変化が起きることを嫌います。つまり、Yさんの現状を維持し、成功させまいとします。その結果として不安や恐怖心という信号が送られます。誰だって人生の節目では不安や恐怖心を感じます。それを乗り越えた先に成功があります。潜在意識の抵抗は人間の本能です。つまり、人生を変えるとか成功するってことは、人間の本能に逆らうってことです。

潜在意識には時間の概念がないから、Yさんが成功することを既に知っている。潜在意識から送られる不安や恐怖心という信号こそ、本当のチャンスです。そこから逃げずに突っ込んでみてください。失敗もあるでしょうが、大きな成功を得ることもあるでしょう。何も挑戦せず、安心を選んだ瞬間に人の成長は止まります。リスクはチャンスです。挑戦してください。行動してください。

Yさんは潜在意識の抵抗に逆らって起業し、海外の企業との独占契約を結び、日本の大手企業との取引を成立させた。本当に凄いことです。

アナタならできる。
アナタはトレーダーに向いてる。

ぜひ、これからも潜在意識に逆らって生きてください。

じゃ、コンサルが終わったので美味いもんでも食いに行きましょう!

2日目のディナーはケアンズで一番人気のステーキハウスで。まずは前菜。

女性2人のメイン、テンダーロイン

俺のメイン、デカすぎ!

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