2018年8月4日(土)~5日(日)のコンサルティング終了

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今週のコンサルティングが終わった。
今回のトレーダーは広島県在住のMくん(31歳)。

現在は会社員をやっているそうだが、ハタチ前後の約3年間はスロプロ(スロットのプロ?)として生計を立てていたそうだ。それを一般社会ではネガティブに言われるかも知らんが、トレーダーとしての観点から言うと、スロットで飯を食っていた経験はトレードに大いに有利だ。

期待値の高いスロット台を見極め、あとは大数の法則が機能するまで打ち続ける。トレードで求められる確率思考と全く同じとなる。

Mくん本人は専業トレーダーに転身することを熱望していた。今は結婚してもうすぐ初めてのお子さんの予定があるそうだ。守らなければならないものがあり、毎月安定した給料を貰い、ボーナスだって受け取ることができる。ただ、その状態から専業トレーダーになるには相当な覚悟が必要だし、試練もあるだろう。まず、Mくんの嫁さんが承諾してくれるかどうかだよな。

個人事業主や一人社長で会社経営している状態からの専業化とはハードルの高さが違うんだ。

一度でも安定した甘い蜜を吸った人生から野良犬の世界に来ると、まずはボコボコにされると思っていた方がいいぞ。俺の言っている意味が理解できるかどうかは知らんが、結局はやったことがある者しか理解できないだろう。

俺にはもっと能力がある!
俺なら金持ちになれる!
脱サラしたい!
専業トレーダーになりたい!
馬鹿な上司や同僚とは付き合いきれない!

残念だが、そんな世間知らずな能書きは、生活を保証された者が言う言葉だ。

コンサル初日のランチはオープンテラスのCAFEにて

コンサル初日のランチはオープンテラスのCAFEにて

勝負の世界でカミソリの刃の上を歩くように生きる者は、まず夢や希望を語らない。そして他人のことなど気にも留めない。今日一日の自分(自社)が最高のパフォーマンスを上げることしか考えない。

毎年7月はオーストラリアの新年度の始まりとなる。今の俺は昨年度の会社の決算準備をしながら、毎年コロコロと変わるオーストラリアの法律を確認し、トレードのスキマ時間で会社の労務もやっている。従業員の最低時給(オーストラリアでは年棒制)をちゃんと把握しておかないと、告訴されて国からトンでもない罰金を喰らうケースがあるんだ。訴訟社会だから本当に気を付けないとならない。

また従業員の労災の更新や年金制度の改正にもcatch upしなきゃならんし、会社の損害賠償保険の更新も真っ最中。これが日本語でできるなら俺も苦労しないが、すべて英語でやんなきゃならんから大変なんだよ。なおかつトレードでも結果を残さなきゃならんし、毎日が戦争みたいだ。

俺は他人の風下に立つのが大っ嫌いでね。他人の子分になって、他人のために働いたり、他人から給料を貰うのも嫌だ。自力で稼いで、俺の足元をすくおうとする奴には上から被せて潰すのが俺のスタイルだ。言っておくが、これは暴力の話ではなく、筋を通して落とし前をつける大人の喧嘩の話だぞ。

こんな風に何年も生きてきたので、去年と今年が同じだとは思わないし、昨日と今日が同じだとも思わない。いつ何が起こるか分からないし、絶対確実なものなどない!と思って生きている。政府の担当者が違えば言うことが違ってくるのはオーストラリアでは≪あるある話≫。いちいち腹を立てるワケにはいかない。日本の常識なんて通用しない、ここは日本じゃないから。基本的に俺は人を信用しない性格なので、ダブルチェック・トリプルチェックは当たり前。法を盾にイチャモンを付けられたら、こっちは弁護士で対抗する。いつだって予期せぬ事態が起きることを想定し、たとえ最悪な事態に陥っても原点回帰できるよう準備しておく。

俺の嫁とかうちの従業員は、俺のことを神経質でストイックな男だと思っているかもしれないが、しょせんオーストラリアに住む日本人は移民だ。誰にも守ってもらえないし、自分で自分を守るしかないし、自分たちの会社は自分たちで守るしかない。別に移民だからってことではなく、本当は当たり前のことだろうが、こういうことを日本人的な浪花節や薄っぺらい情で片付けられるほど世の中は甘くない。

つまりは、何が起きてもすべては自己責任だということ。
俺がこういう考えになったのは、
相場の世界を生きて来たからだと思う。

俺のコンサルを受講した5割ほどのトレーダーとは今でも連絡を取り合って、毎月の成績の報告を受けている。そのうち数人は専業でトレードしてしっかり稼いでいるよ。数か月前までは下手クソだったけど、少しずつ成績が改善してきて、もう少しで専業になれる手前まで来ている者もいる。

でも残念だが、俺のコンサルを受講した半分は、脱落して相場を諦めた者がいるし、何の連絡もない音信不通な者もいる。

『あいつ、どうなったのかな?』

って思い出すことはあるけど、俺に連絡できない何らかの理由があるのだろうから、そっとするようにしている。

義務教育じゃないからな、俺のコンサルティングは。

でもまぁ、この記事を見て思い立ったなら、
ふらっと連絡でもしてこいよ。

初日のコンサルが終わり、Mくんと一緒に晩飯を食いに行ったんだ。観光客が行くようなところじゃなく、地元の者が通うようなPUBに行った。ま、オーストラリア版の居酒屋みたいな店だよ。酒だけじゃなく、食いモンもありますよ!みたいな店のことね。

コンサル初日のディナーはPUBに行った。店員がガーリックトースト($5)を勧めてきたので注文したら凄い量だった(;^_^A

プレートに山盛りのTボーン・ステーキとチップス

その時さ、Mくんが聞いてきたんだ。

『僕は他の人と比べて元気ないですか?』

これは専業として上手く行っているトレーダーと比べてという意味なのかもしれないが、俺はこう答えた。

『元気がなくてもいい。口下手で素朴でもいい。自信がなくてもいい。自信がなくて不安だから、日本に帰ってから頑張れるはずだから。俺のコンサルを受講して、専業として上手く行っているトレーダーはさ、みんなコンサルが終わった後に自信がなく不安そうにしていたよ。』

これは本当の話だ。

不安だから
自信がないから
不安が解消するまで
自信を持てるまで
徹底的に頑張れる

コンサル2日目のランチ。初日と違うオープンテラスのCAFEで。

新メニューのWAGYU BARGER。肉汁まで美味しく肉肉しいバーガーだった。

クロワッサンのハム&チーズサンド

コンサル後、

この手法なら絶対成功できますね!
こんな手法が世の中にあるなんて信じられない!
この手法をTakeshiさんが作ったんですね!
いつかTakeshiさんを抜きますよ!

と鼻息荒くして瞳が¥マークになっている者は、
ことごとく自分から潰れていった。

というか、
俺の言うことを聞かなかった。
やるべきことをやらなかった。
だから俺に連絡できなくなるんだろう。

やってはいけないことを先回りして教えても、
やっぱりやってしまう。
それを学習して
やってはいけないことをやらないようになれば、
それはそれで進歩したことになる。

学習 ⇒ 行動 ⇒ 改善

これが繰り返しのサイクルになり、ルーティーンに落とし込めれば問題は無い。

問題は、

常に学習だけ
とか
常に行動だけ
など
改善がないんだ。

更には、
学習をせず
行動をせず
改善もせず
確実な答えだけを求める者もいる。

こんなのは、
最初からトレーダーなど目指してはいけない。

そういう者は俺のコンサルなど受けないほうが良いし、
今までも何らかのそういう気配を感じた者には、
俺の方からコンサルを断ってきた。

俺はそこまで暇じゃない。
トレーダーを育てるってことは、
想像以上にエネルギーを要するもんだ。

人事を尽くして天命を待つ

自分の全力をかけて努力をしたら、その後は静かに天命に任せるということで、事の成否は人知を越えたところにあるのだから、そんな結果になろうとも悔いはないという心境のたとえ。

昔から、この言葉が好きでね。やるべきことを全力でやったら、どんな結果も四の五を言わずに受け入れるようにしてきた。たとえ自分が望まない結果であろうとも。世の中は自分の思った通りにはならないと思っておけば、たまにいいことがあれば最高にラッキーじゃないか。ありがたいと思えるようになって、人に感謝できるようにもなってくる。

逆にさ、世の中は自分の思い通りになるもんだと思って生きる者は、思い通りにならない時に打たれ弱いんだよ、精神的に。ある時は有頂天、またある時はドン底まで気分が落ちてしまう。

相場なんてさ、自分の思い通りになるはずがないだろう。
まずは自分がコントロールできることだけに集中するんだよ。
それは、エントリーと損切りの2つだけ。

相場の値動きをコントロールすることはできないのだから、
完璧な利食いなどほぼできないと思っておくべきだ。

もうすぐトレンドが終わると思って決済すりゃぁ、
びっくりするほど伸びていく相場があるΣ(゚Д゚)

また、伸びると思って勝負して保有すりゃぁ、
見事に含み益を吹っ飛ばすこともある。

利食いって、本当に思い通りにいかないもんだ。

Mくん、俺のコンサルを受けたって、君の思い通りにならないことは、この先たくさんあるだろう。もし君が有頂天気分で広島に帰ったら、君は何も得ないだろう。

過去検証してみて分かったろ?
『分かりました、理解しました』と『できる』っていうのは天と地ほどの差があることを。この差を埋めてくれるのは練習、つまり検証しかない。今のままでは実弾トレードで通用しないので、広島に帰ったら間髪入れずに検証に励んでくれ。完璧に売買ルールを覚え、自分自身で統計を出して手法の理論的確率を理解しておかなければならない。相場の環境認識を少しでも理解できるようになって、やってはいけないエントリーが理解できるようでなければ実弾トレードできるレベルではない。

ケアンズから日本へ帰国する便の中で、
自信が持てず
不安な気持ちなら
それくらいが丁度いいぞ。

過去検証の様子

過去検証の様子

過去検証の様子

過去検証の様子

トレーダーは客商売ではない。
誰に愛想を振りまく必要はないし、
空元気を出す必要もない。

ありのままの非力な自分を受け入れて、
妥協を捨てろ。

世間からは

ドライな奴
冷たい奴
情が薄い奴
嫌な奴

そう思われるくらいでいい、トレーダーなんて。

そして最後の秘訣は、
自己規律だ。

自分との約束が守れない者に、
トレーダーとしての明日はない。

Mくん、君がトレーダーとして花を咲かせることができるかどうか、正直なところ俺には分からない。君が小僧の頃からの付き合いではないから。だがな、君が俺を必要とし、俺を頼って連絡してくるなら、いつでも君をフォローする準備ができている。

あとは、Mくん自信がオトシマエを付けてくれ。

やるのか
やらないのか、
それは君の選択次第だ。

じゃ、コンサルが終わったので、何か美味いもんでも食いに行こう!
華奢な体つきだけど、けっこう呑めるそうじゃないか!

今夜は呑みなよ、奢るから。

一杯だけな(‘ω’)ノ

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