2018年9月8日(土)~9日(日)のコンサルティング終了

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今週のコンサルティングが終わった。今回は愛知県在住で個人事業主をやっている31歳のTくん。会社に属さず、フリーでネット回線の飛び込み営業をやっているそうだ。想像しただけでもタフな仕事。それで毎月70~80万は稼いでいるというから大したものだ。

明るくハキハキした受け答えを見る限り、まさしく飛び込み営業のプロだな!って感じるものがあり、一般的に言うとひと当たりが良い好青年だ。でも本人曰く、『他人と関わるのが苦手で、独りが好きです。』とキッパリ答えた。ひと当たりの良さはセールスマンとして彼が生き残るために身に着けた武器であり、金を稼ぐために演じているのだ。セールスは役者になり切ってナンボだから。

実はTくん。2年ほど前から投資家になって海外移住したい!という夢を持つようになった。実際にトレードを始めたのは2018年の3月から。最初は何も分からない状態から株からスタートしてすぐに50万を負け、次にFXで70万負けたそうだ。素人はいえ、なかなかの負けっぷりだ。一度だけネット販売されている5万円のノウハウを購入してFXの基本を学び、俺のブログを見つけてすぐにコンサルを申し込んできたらしい。

俺も若かりし頃は訪問販売の仕事をしたことがある。玄関チャイムを押してインターホンが繋がり、まだ何も名乗ってもないのに、

『けっこうです!』

と、99%はきつく断られる仕事だ。その断りにめげず、足を使って次から次へと訪問していれば、必ずどこかで【当たり】が訪れる。訪販のプロはおのずと確率思考が身に着く。

彼らにとって

断られる ⇒ 失敗

ではない。

ここで精神的に弱い者は、断られることが続くと次の家に訪問することができなくなり、成約できないのは自分の営業センスやセールストークに問題があると思いう込むようになり、やがては自分には営業職が向いてないと確信するようになって、その職を辞めていく。

訪問販売において【断られる】など当たり前のことで、それは成約に至る為に必要な【通過儀礼】であって失敗ではない

訪問販売における本当の失敗とは
訪問件数が足りない

これだ。

初日のランチはいつものカフェで。俺はカプチーノが好きなんだ!

サックサクのターキーのホットサンド

『僕は断られても平気です。訪問件数さえこなせば必ず成約できますから。それができれば誰だってセールスはできると思います。』

とTくんは言い切った。いいねぇ、セールスの世界で生き抜いてきた心の強さは、相場の世界でも精通する。これは間違いない。

いくら一貫した売買ルールがあっても、損切り幅が小さいと、最初はトンでもないほどロスカットを食らうことになる。チビチビとカンナで削られるように命金(いのちがね)が擦り減っていく。ここで耐えられない者は思わず魔が差して逆指値を外してしまう。そして、そのたった一回で命金の全てを失っていく。相場から退場した者から良く聞く話だ。

自分で検証し、自分で構築した売買ルールであっても、それを使いこなせるようになる(ビビらずエントリーし、損切りしても平気で、含み益をチキン利食いせずルール通りに決済する)まで、数か月から1年は要する可能性がある。売買ルールを守る抜くっていうのは、素人が思う以上に難しいことなんだ。

勘違いによるルール違反なエントリー
ビビってエントリーできない
チャンスが近くなると無性にトイレに行きたくなる

など、感情や勘違いの影響で売買ルールを守れない初心者トレーダーは本当に多い。

ましてや他人が作った売買手法を教えてもらい、それをすぐに使いこなせるはずがない。自分のものに落とし込む為には反復練習と相当な時間が掛かる。俺は売買手法と反復練習のやり方をセットで教えている。それは地味で地道な作業を繰り返すことになるのだが、無駄を最小限に抑え、リアルトレードに近い過去検証から正確なエントリーチャンスを判断できるようにしていくことによって、実弾トレードで正確なエントリー&決済ができるようにする為のものだ。

またTくんは学生時代に本気でプロ野球選手を目指して野球に打ち込んでいたそうで、過酷な練習にも耐えた強靭な精神力はその時代に身に着いたと思われる。

今は稼げるようになったどんなトレーダーもド素人からスタートし、
ド素人時代には相場の洗礼を受けるものだ。
俺もそうやって相場道を生きてきた。

2日目のランチはケアンズ地元民に愛されるカフェで

ケアンズはコーヒー豆の産地でもあり、コーヒーの美味いカフェがたくさんあるんだ。

チキンカツバーガーにした

Tくんは大好きなアボガドとトマトの何とか

最近はネット上で格安販売される教材に手を出さず、
いきなり俺のコンサルを申し込んでくる人が増えてきた。

彼らへの最低限の予備知識として、

MT4での発注方法やその他の操作方法
移動平均線とボリンジャーバンド

これだけは自分で学習しておいてくれ。

相場の何から学べばいいか分からない!っていう問い合わせも増えてきて、よくあるのが、『お勧めの本は何ですか?』と聞いてくるケース。こういった質問をする者は依存体質だと俺は思っている。如何なることも1円でも1ドルでも損したくないという気持ちの表れだ。投資本なんて好きなもんを読めばいいんだ。その本の良し悪しが自分で判断できるくらい読まないとダメだろ。俺は最後に投資本を読むことは無駄だと悟ったタイプだが、それでも数十冊の投資本を買っては読み、捨ててきた。特に高勝率を謳うテクニカル系の投資本は全滅だったな。読み返しはしないが、勝てなかった昔の自分の思い出として、ゾーンデイトレードだけはケアンズのディーリングオフィスに置いてある。

トレーダーになりたい!

と夢見るのは構わない。
でもその前に、
サラリーマンマインドだけは捨てろ!

何でも無料でとか低価格で手に入れて、
利益をだけをむさぼろうとする、
そのみすぼらしい考え方を捨てろ。

いいか、創業したばかりの中小企業が10年後に倒産する確率は9割だ。
廃業に追い込まれるトレーダーの確率はそれ以上だと思っていい。

俺個人としては10年以上相場で生き残ってきたし、うちの会社も来年で創業10周年だ。これまでに数々の失敗と損失を繰り返し、それを元に改善し、更に学習し、実践してきた。

まず言っておきたいことがある。

トレードでも会社経営でも、
利益を得る公式は同じ。

売上げ(後) - 経費(先) = 利益

でもさ、大事なことがある。それは、

売上は後
経費は先払い

ってことなんだ。売上げを上げる為には、先に経費を支払わなければならない。でもその先払いの経費をケチるサラリーマンマインドの経営者が多いんだってね。自社のホームページすら立ち上げず、広告も打たず、下請けで食べて行こうとする。ビジネスの世界では親が傾けば、まず子を切るのは当たり前。

この考え方をトレードに当てはめてみる。

絶対に損したくないと、絶好のチャンスだけに的を絞ったトレーダーがいるとする。
百発百中のトレーダーなんて存在すると思うのか?

こういうトレーダーの行く末は、数回の損切りの後はエントリーができなくなっていく。または短期時間軸のインジケータの傾斜や形にこだわり、陽線が出れば買い、陰線が出れば売るようになってしまう。そして全く勝てないトレーダーに成り下がってしまい、やがては相場から退場したり、相場を諦める。可愛そうなのは手法ジプシーになってしまい、聖杯を求めていくつもの商材を買い漁るようになっていく。何年経っても聖杯の存在を信じて諦めきれない。

いいか、まずトレードで上達したいなら一貫した売買ルールに合致したと思ったら全てエントリーしてみろ!そして数日後、そのトレードのレコードをチャートに起こしてみて、それが本当に売買ルールに合致していたかどうか検証するんだ。案外多いぞ、勘違いのトレードは。自分ではルール通りトレードしているつもりでも、客観視したらデタラメだってことが。そういったミストレードを定期的に見直し、トレードの精度を上げていく方が上達するスピードが早いんだ。

だから、俺のコンサルを受けてもすぐに勝てるようにはならない。【知ったつもり、分かったつもり】と【できる】は大違いだ。素人の大勢は知っていればできると思っている。何も挑戦せず、知ったかぶって人を批判するような奴は多いよな。そんなヘタレからの問い合わせメールほどウザイものはない。

理想は、挑戦して勝つこと
でも、挑戦して失敗することはある。

俺が人として付き合うことができるのはこのレベルまでだ。

『挑戦する以上、失敗を避けて通ることはできない』
ってことを理解できるヤツだ。

これを理解できず、
びた一文も出さず、
利益だけを願うサラリーマンマインドのヘタレだけは一切接触をお断りする。

何も挑戦もせず、
脳味噌が千切れるほど考えたこともなく、
知ったかぶりに人を批判する奴。
こいつらに相場を語る資格はない。
あるのは天誅のみ。

売上げを上げる為には、先に経費を支払わなければならない。
相場で例えるなら初期段階の損失は必要経費のようなもの。

本人の希望により、コンサル初の顔出し!

FXトレーダーとして有名になりたい!らしい。投資家に転身して海外移住するのが彼の目標!

2日目の過去検証の様子

予約して2か月間、このコンサルを楽しみにしていたそうです。

Tくん、必ず成約してくれるお宅だけチャイムを鳴らすことはできるだろうか?
できるはずがないよな。

相場も同じ。
相場のギャンブル性を完全に排除することはできない。

損することは当たり前。
でも相場において損することは失敗を意味しない。
小さく抑えた損失は勝つための必要コストなんだ。

これが理解できるようになれば、
君のトレーダーとしての道は拓けるだろう。

訪問販売のプロの君にとって、

商材以外に場所選びが非常に重要になってくるはず。

街並みを一目見ただけで、
ここはショッパイとか、
ここは美味そうだ!
っていう経験から裏付けされる勘が働くと思う。

相場観も同じようなものだ。
勘や運に任せるのではなく
大局のローソク足を見ればトレーダーの気持ちを察することができる。
間違ったら小さく切ればいいだけ。

それが環境認識だ。
プロのセールスマンの君なら、
人の気持ちを読むのは得意なほうじゃないかな。

その力を相場に生かすんだ!
相場はトレーダー対トレーダーの駆け引きだ。

大衆心理を読む秘訣は、
含み益を出したトレーダーは決済したいと考えているという事実を認識すること。

それが月足や週足などの長期時間軸に現れた時、
彼らの決済と同じ方向に合致する売買ルールで
新規エントリーを狙えばいい。

買いには、
売りポジションの買い戻しと新規の買いがある。

売りには、
買いポジションの決済売りと新規の売りがある。

この2面性をうまく利用できた時、
大きなトレンドに乗ることができる。

だからインジケータに聖杯を求めているトレーダーは、
一貫した勝ち組には入れない。

一番最初の師として俺を選んだことを後悔させないように、
君をビシビシ鍛えてやるから、ついて来いよ!

将来、彼がいっぱしになるかどうか顔を覚えておいてくれ! Tくん、這い上がって来いよ!

じゃ、コンサルが終わったことだし、美味いモノでも食いに行こう!

Tくんのリクエストで、コンサル後のディナーはシーフードレストランに行った

Entreの生ガキ

Entreのカラマリ(イカフライ)

Tくんのシーフードパスタ

俺のEye Fillet

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