2019年9月21日(土)~ 9月22日(日)のコンサルティング終了

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今週のコンサルティングが終わった。

今週はオーストラリア・ブリスベン在住の日本人男性、Mくん(35)。Mくんは日本の高校を卒業後、思い切ってオーストラリアに学生ビザで移住し、語学学校を経てゴールドコーストの大学を卒業した。そして何と自力でオーストラリアの永住権を取得したという。現在は結婚して2人の子供に恵まれ、オーストラリア独特の広い住宅を購入して暮らしている。

Mくんは高校時代は都内で全国大会で常連の強豪校のサッカー部で、日本代表を狙うほどサッカーに打ち込んでいた。日本代表で活躍するサッカー選手のうち何人かは、実際に高校時代で一緒にプレーしていた。しかし彼らのサッカーセンスというか、サッカーの才能に圧倒的な差を感じ、プロを目指すことを諦めたとか。

俺が小僧の頃は野球をやっていた。自分自身がプロを目指したことはないし、知り合いがプロに行ったというのもない。ただ野球センスとか、持って生まれた野球のセンスの差を強く感じたものだ。俺には野球のセンスがないなって。

実はMくん、FXを全くやったことがない。全くの未経験なんだ。ローソク足の陽線や陰線、高値、安値など、基本的な用語も知らない状態でコンサルを申し込んできた。あまりにも初心者すぎるので日本から初心者用のFX参考書を取り寄せ、コンサルが受けれるだけの最低限の知識だけは身に着けていた。

コンサル中、Mくんが質問してきたんだ。

『トレードに才能って必要ですか?トレーダーに才能の差ってありますか?』

これはMくんがサッカーの圧倒的な才能の差を感じてプロを断念した経緯があったからこその質問だと思う。彼の気持ちはよくわかる。スポーツをやると明らかに身体能力の差とか、センスとか才能の差を俺自身も感じてきたから。勉強だって、どんなに頑張っても埋められないIQの差とかDNAの差みたいなものを感じる。努力だけでは超えられない壁を俺自身も感じて生きて来た。

トレードの才能ね、これはあくまで俺個人的な意見だけど、売買ルールを覚えるだけの最低限の記憶力は必要だと思う。今の俺は相場でメシを食えるようになったけど、FXを始めたばかりの俺にトレードの才能があったようには思えない。当時は全く勝てなかったのは事実だし。含み損を抱えると布団に頭を突っ込みパソコンから逃げるような〔超ヘタレ〕だった。FXで生計を立てる奴がいるなんてマジで信じられなかった。

当時は感情的になってアホなトレードをやりまくった。確実に勝とうとして確実に負けた。全損して相場から退場し、深夜に肉体労働してタネ銭を稼ぎに行ったこともある。自分が恥ずかしすぎて知り合いには絶対に会いたくなった。少しのタネ銭を作って相場に戻っても今度はイップスになってしまい、チャンスにエントリーできなくなった。右手の人差し指でマウスをクリックできなくなったんだ。

そんな俺が今、トレーダーとしてまとまった銭を稼ぐようになっている。振り返ってみると、俺にトレードの才能があったとは思えない。あったのはトンでもなくバカなことをやり倒したお陰で、やってはいけないことを学んだということ。

また自分の思い通りにならないことに体が慣れてしまって、相場で負けることの自己嫌悪、タネ銭が減ることへの恐怖心、自分の将来への不安、という感情に対して鈍感になった。何発殴られても痛みを感じなくなるような、精神的なパンチドランカーのような状態になった。

スポーツや勉強、結婚生活や会社勤め、起業も、何もかもが中途半端で人生をぶち抜くことができなかった。日本で起業したビジネスを続けることも地獄、トレーダーをやるのも地獄。八方塞がりで光が見えない状況。ビジネスもFXも所詮はギャンブル。どうせギャンブルなら当たればデカいギャンブルのFXにBETしようと思った。

そう、俺はFXをビジネスだと思っていない。ギャンブルだと思っている。昔の俺は確実に勝とうとして、チョロっと含み益が出るだけですぐにチキン利食いしていた。今の俺は確実に勝とうと思っていない。

どうせまた損切りなんだろう!
って感覚でエントリーしている。

だが、損切りは確実に小さく損切る。
含み益は可能な限り引っ張る。

勝率は自慢にならないが、
損益比率だけは自慢できるようになった。
すると明らかにトータル収支が伸びるようになった。

タネ銭が増えて、
取引数量を上げることができるようになった。

2日目の過去検証の様子

このコンサルのために多くの準備をしてきたという

FX未経験とはいえ、逆指値をちゃんと置けていたよ

勝てなかった頃の俺は、確実に勝とうとする〔勝率重視な確実思考〕だった。今の俺は毎回のトレードで勝つことをあきらめて〔勝率〕〔損益比率〕〔破産確率〕のバランスを重視し、トータル収支でプラスを出せればいいという〔確率思考〕に切り替わった。

そして〔確率思考〕〔失敗を許容する心〕〔失敗から学ぶ大切さを知ること〕とも言える。思い切って挑戦してみて失敗したとしてもその事実を受け入れ、その失敗の原因を分析し、失敗しない方法を考えて再挑戦してみる。その結果を更に分析してみる。これを繰り返すことによって多くの統計データ(数字)が集積し、より〔確率思考〕が強くなる。また〔数字〕が証拠になるので感情に振り回されることがなくなる。

失敗から学ぶ方法としていちばん大事なのは〔記録を取る〕ことです。人間は過去を正確に思い出すのが苦手な生き物。失敗して落ち込んで、その後冷静になってからでないとどこが悪かったのかも考えられないので、そのために記録をとっておくことが重要になります。

失敗したことだけでなく、どうすれば解決したか等、問題を解決したカタチにして記録することを意識するのも大切。それによって失敗は自分の成功モデルになっていく。自分の失敗パターンを理解し、〔直観力〕を鍛える事もできるようになります。

〔確実思考〕から〔確率思考〕に考え方をシフトすることができるかどうか、それがトレードに必要な才能です。俺だって失敗することは嫌だよ。損することも大嫌い。だけど相場に挑戦する限り失敗や損失と無縁ではいられない。相場のチャンスにエントリーして損切りするより、エントリーしないことのほうがリスキーだと理解できるようになった。結局、失敗を受け入れる心を持つしかないのだ。これはメンタルが強いのではなく、〔しなやかな心〕になるという表現のほうが正しい。

人は皆、そんなに強いものではない。生きていればだれだって苦難に遭遇する。そういうとき、考えるべきは〔次にどうするか〕である。完璧な人生なんてあり得ない。だれであれ〔バラ色〕だけの人生はあり得ない。最良の選択肢だけでなく、何らかの形の〔次の選択肢〕を選ばざるを得なくなる。

俺は最良の結果を得るために売買ルールを構築したのではない。思い通りにならない相場であっても最悪の結果にならないように売買ルールを構築した。〔運が良い時〕に最良の結果が得られればそれでいい。そういう考え方をしています。

挑戦して失敗しても最悪の結果にならないということは、その挑戦にリスクはないということ。

この考え方を受け入れることができれば〔トレードの才能〕があるってこと。

Mくん、誰だって未経験からFXをスタートする。むしろFX未経験で俺のところに来たキミを大いに歓迎する。今まで使ってきたパソコンがMACだからトレード用にWindowsを新調したり大変だろうが、ブリスベンに戻ってまずはしっかり過去検証に励んでください。忙しいだろうから時間を割くことは難しいかもしれないが、一日1時間でもいいので過去検証を毎日続けてください。

2日間のコンサルは終わったけれど、これからが本当のスタートです。
じゃ、ケアンズで人気のイタリアンに行こう!

前菜:牛肉のカルパッチョ

前菜:カラマリ(イカの唐揚げ)

イタリアのビール、PERONI

嫁のパスタ

俺のエビ料理

Mくんのパスタ

嫁のデザート

俺のデザート

Mくんのデザート

P.S.
Mくん、キミの英語力はマジで半端ないね。発音がネイティブ!!これが自力で永住権を取った実力なんだね。

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