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ボーリングをやったことがあるか?
ボーリングをやる時って、センターピンを狙うじゃないか!
なぜセンターピンを狙うのか?
センターピンを狙って倒すと、後ろのピンも全部倒すことができるから。
だからセンターピンを狙うんだ。
もし右端を狙ってしまえば1本か2本しか倒れないし、またはガーターになってしまう。左端を狙っても同じだ。
センターピンを狙うってことは、ボーリングで勝つ為の必勝パターンになる。
じゃ、FXにおいてはどうなのか?
やっぱりセンターピンってあるんだ。
FXで結果を出せない人の特徴は、やることなすことが小手先の末端部分ばかりに気を取られている。例えば、インジケーターばかり見ていたり、1分足や5分足などの短い時間軸ばかり見ている。月足や週足、日足を見もしない。
フィボナッチの38.2で反発すると考え、正しいトレンドラインを引くことを重要視する。
(正しいトレンドラインなんてあるのか?人によって引き方は違うだろッ!)
手法のバックテストをやるにも、チャート上をマウスでなぞるだけであったり、フォレックステスターを使うだけ。統計を出しもしない。
記録と記憶に残らない検証など役に立つはずがない。
そんもんでは実戦のエントリーチャンスに反応できないぞ。
FXで結果を出す人は、手法のバックテストで統計を取り、確率を算出する。記録と記憶に残る検証をやる。実戦のトラックレコードも同じように検証し、統計を出す。チャートを見る時は大きな時間軸から小さな時間軸を見て相場全体の流れを頭の中で把握している。
FXにおいて最も重要なことのひとつ、
それは、大衆心理を読むことだ。
そして大衆心理はローソク足から読み取るものだ。
巨大な為替市場を動かしているのはどんなトレーダーだ?
トレンド相場にはどんなトレーダーがいるんだ?
レンジ相場にはどんなトレーダーがいるんだ?
相場とは、トレーダー同士による現金の奪い合い。チャートはFX業者のコンピュータが勝手に作り出したものではなく、世界中のトレーダーがインターバンク市場で実際に取引した結果を記録したものだ。相場から得られる利益の源泉は、相場に参加している誰かが吐き出した資金だ。そしてインジケーターはローソク足が確定してから生成される。
ローソク足が最優先されなければならない。
サポートを作って陽線が出ているのであれば、
買いで含み益を出したトレーダーが存在することを意味する。
レジスタンスを作って陰線が出ているのであれば、
売りで含み益を出したトレーダーが存在することを意味する。
含み益を出したトレーダーは何を考えるんだ?
それを考えなければならない。
そして最も重要なこと。
トレンドとは、誰かがポジションを決済(含み損を損切り)することで形成される。
そして極一部のトレーダーがそのトレンドに乗って利益を上げている。
普段のトレードでは、俺はそのことをいつも考えている。
そして日々の動画配信では、この考え方を伝えるようにしている。
もちろん俺のトレードが全て上手くいくワケではない。半分以上は損切りになる。でも高い損益比率があるから、俺の収支は大きくプラスになっている。そして多少連敗しても、一貫して同じ手法を使い続ける。
それが、確率を理解するってことだ。
FXにおけるセンターピンとは、
大衆心理を読み、それを利用すること
確率に基づいて合理的な判断を下すこと
この2点だ。
ん?、明確な売買ルールすらない者は俺が何を言っているか分からないだろう。100人のうち一人でも理解されれば、俺のBlogも意味があるんだろう。
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