初号機のカスタムとクリーニングが終わったので、改めて忘備録を書いておく。
このパソコンではディーリングデスク左側4枚のモニターを接続し、EURAUD、AUDJPY、GBPUSD、GBPJPYの監視を行っている。
まずはファンやラジエターを外して掃除機で埃を除去。
またマザーボードから電力供給されていたファンケーブルは、電源本体からペリフェラルケーブルと変換ケーブルを利用しての電力供給に変更。回転数など分からなくていいからファンは全開で回ってくれればいい。調子が悪くなれば買い換えるから。
さらに電源を450Wから750Wに換装し、弐号機についてたG.SKILLのメモリーを初号機に移植して合計32GBにした。
几帳面な性格なので、裏配線にはこだわってみた。
パーツの詳細
Cases : Cooler Master Silencio 652S
CPU : INTEL® CORE™ i7-7700 PROCESSOR
CPU Liquid Cooler : Cooler Master MASTERLIQUID PRO 240
Motherboard : ASUS PRIME H270-PRO
Graphics Card : GIGABATE GeForce GTX750Ti GV-N75TWF2-2GI (rev. 2.0)
OS : Microsoft Windows 10 Home
SSD : Crucial SSD M.2 Type 275GB CT275MX300SSD4
HDD : Western Digital Blue SATA-2TB-WD20EZRZ
RAM : G.SKILL RIPJAWS DDR4-2133MHz 4×8GB
Power Supply : Corsair RM750x 750W 80 PLUS Gold certified
Optional Drive : LG DVD-Multi GH24NSC0
SSD(M.2)はOSやMT4などのシステム系Storageとして使用。
HDDはデータ系Storageだが、初号機にはほぼ入れるデータがない。
LEDなどの光モノがなくて地味だけど、質実剛健な渋いパソコンです。CPUはおよそ30℃で安定している。
以前使っていたパソコンが夏に突然シャットダウンしたことがある。これはCPUの温度が上がりすぎて熱暴走したと考えられる。
特にポジションを持っているときにCPUが熱暴走してPCがシャットダウンしたときは焦った。
FXで戦うためにはパソコンの安定した稼働が大事なので、CPUの温度には気を付けたい。
それと、俺はゲーマーではないけどFX用PCにもグラフィックカードはあったほうがいいと思う。ハイエンドなグラボは必要ないと思うが、モニターを4枚まで増設できるので複数銘柄の監視がしやすくなる。
俺が使っているグラボはDVI×2とHDMI×2の接続端子なので初心者でもとっつきやすいし、パーツ代も安い。自分で簡単に取付けできるし、付属のDVDでソフトをインストールするだけ。おススメだよ。
この記事へのコメントはありません。