《脱》パブロフの犬!欲望の条件反射

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《パブロフの犬》という言葉を聞いたことがあるかい?

パブロフの犬とは、ソビエト連邦時代の生理学者イワン・パブロフによって発見された条件反射の実験で使われた犬のこと。条件反射とは、動物において訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動を意味する。

パブロフが行なった実験は、以下のようなものである。

  1. イヌにベルの音を聞かせる。
  2. イヌに餌を与える。イヌは餌を食べながら唾液を出す。
  3. これを繰り返す。(上記の二つのプロセスを条件付けという)
  4. すると、イヌはベルの音を聞いただけで唾液を出すようになる

これがいわゆる学習と異なるのは、唾液の分泌が無意識的で自動的な調節に依存している点である。ちなみに、梅干を見ただけで唾が出るのも条件反射だそうだ。

《パブロフの犬》のような唾液分泌の条件付けは、長い間、哺乳類などの高等生物にのみ起こると考えられていたが、条件付けのモデル生物としての意味ではアメフラシなどにも起こる。また、2006年には東北大学の研究によりゴキブリにも起こることがわかった。ゴキブリにもだぞ!

本題に移る

今、俺のコンサルを受講したトレーダーのうちの数名が、含み益を出したポジションを利食えないという状態に陥っている。彼らはコンサル後の過去検証をやり切ると、打ち込んだエクセルシートの結果を見て《この売買手法なら勝てる》という実感が湧いた状態で実弾トレードをスタートした。そして割と早い段階で良いポジショニングが出来て、一発で数百pipsの大きな利食いトレードをキメてしまった(または数百pipsの含み益を出すのも同様)。勝ちトレードだから喜ばしいことなのだが、実はこれが苦難の始まりとなる。

大きな利食いトレードを経験すると、含み益を出しただけで全てのポジションが爆益になると錯覚してしまうのだ。

あるトレーダーの一人は実際にこう証言していた。

含み益が出ると脳汁がブシャーッ!ってなります。』

彼の思考は、含み益という刺激で神経系を通して条件反射を引き起こしている。この状態では冷静な思考で正しい判断を下すことはできない。

含み益が伸びると

ある者は利食いルールに迫っていることが分かっているのに、急にソワソワしてトイレに行ったり、シャワーを浴びたり、キッチンに行ったりし、チャートを直視することができなくなる。

またある兼業トレーダーは、仕事中だからと自分を慰めるように含み益を出したチャートを見ることができなくなる。そしてもう一度チャートを見るまでに更に含み益が伸びていることに期待してしまうか、もしくは希望を抱きながら自分のポジションの正当性を確認するためにネットでニュースをチェックする。

またあるトレーダーは、含み益のポジションに固執するあまり、他の銘柄の利益チャンスに反応することができず、経験的確率が手法の理論的確率に収束するまでのトレード回数を稼ぐことができない。結果的に大数の法則を機能させることができないのでトータル収支が改善しない。

挙句の果ては、何日も保有し続けたポジションの含み益の全てを飛ばしてしまい、損切り以上の落胆と脱力感を味わうことになる。

含み益のポジションを飛ばした経験がトラウマとなり、チャンスにビビってエントリーできなくなる。または美味しいと思ったチャンスでは損切り、難しいと感じてエントリーを見送った相場のチャンスが思惑通りの利益方向に吹っ飛んでいく状況を繰り返し、思考が支離滅裂となり、自分を見失ってしまう。

含み益という刺激に対して《決済できない》《利食えない》という条件反射を引き起こしてしまう症状は、あくまで後天的なものだ。先天的な持って生まれた症状ではない。後天的なものは直せる。

秘訣はこれだ。

決済ルールに合致したら利食う!必ず決済する!
チャートを直視してマーケットの現実に反応する!

これだけだ。俺達トレーダーは魔法使いではない。含み益が正確に何処まで伸びるかなど知りようがない。俺だって+100~200pipsほどで利食ったポジションが、保有していたら+1,000pipsを超えるような場外ホームランになっていた!ってことなど年間を通すと何本かある。俺はそれでも良いと思っている。何故なら、利食いに明確な正解はないからだ。だからこそ、

自分が決済すると決めたら、それが正解!

そんな風に割り切っている。俺も過去に何度も大きな含み益を飛ばしてきた。そのあとに起こる思考の異変というか、相場観のスランプから抜け出すのに本当に苦労した。こんなことなら、ちょっとチキンかな??って感じても構わないので、決済ルールに合致したら利食ったほうがマシ!ってことに気が付いた。

だからポジションに対して

夢を描いてはいけない。
期待してはいけない。
希望を抱いてはいけない。
決して願うな、現実だけを直視しろ!

あなたの命ガネがポジションという形を取っている時は、

人間的な感情を捨てろ。
自分が人間であることを忘れろ。

ポジションを現金化(決済)してから人間に戻れ!

野球のホームラン世界一の記録を持つ王監督

現役時代の巨人軍王選手は、バッターボックスに入ったら『私は人間ではない!人間を超越したマシンである!』と強く強く自己暗示をかけていたそうだ。

決済できないと悩んでいるあなたへ

たまたま含み益を出しただけで、
欲望の条件反射を引き起こすな!
含み益に脳汁を垂らすな!

あなたはパブロフの犬ではない!

冷静な思考で、正しい判断を下すことだけに集中するんだ。

自分に勝ち癖が付くまではチキン気味でも構わない。
決済ルールに合致したら利食ってイイよ!

爆益の条件

爆益に育つポジションっていうは、ある条件が揃うことによって優位性が上がる。その条件を知りたいコンサル生(既に実弾トレードをスタートしている方)は直接Skypeで連絡をください。私が今までの相場経験で培った爆益の条件を資料(PDF/全89ページ)にまとめましたのでプレゼントします。ワンショットで+300pip,+500pips,+1,000pipsの利幅を抜くことができる相場環境には共通するある条件があります。

売買ルールを覚えていない、またはルール通りトレードを実行できない方には、不要の資料となる可能性が高いです。

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