2019年11月度の成績 2019.12.21 毎月のトレード成績 とりあえずブログランキングのクリックをよろしく! 2019年11月度の成績 8勝 5敗 勝率 61.5% 合計 +843.7pips (全通貨ペアを100Lotsに固定して取引) 平均利益幅 +111.0pips 平均損切幅 -8.9pips 損益比率 12.5:1 第1週 第2週 第3週 第4週 第5週 合計 通貨ペア別 曜日別 週別 コメント 2019年11月度の成績については個人的に〔上手く捌けたな!〕と納得している。あの値動きでこの成績なら上等だ。 2019年10月に相場が大きく動いたから、11月は限定的な値動きになることは想定していた。案の定、大したボラが出なかった。いつもそう、値動きの良かった週の次の週は値動きが鈍くなり、値動きの良かった月の次の月は値動きが鈍くなるもんだ。 こういう時の対処法は、値動きを追いかけないこと。少しでもトレンドが出たらもう遅い。値動きの初動だけに狙いを定めるんだ。そうしなければ、あんたがエントリーした瞬間、既に含み益を出したトレーダーの利食いにあんたのポジションが食われることになる。値動きの良かった月に利益を取り損ねたトレーダーは、その翌月にエントリーしまくってボコボコにやられる傾向がある。大きな値動きが出た後は必ず数日から数週間の小康状態になる。ボラのないレンジ相場だから、一発でデカく抜くようなトレードを狙っても上手く行かない。だから意識的に引っ張らないよう利食いを意識した。 結局、利幅っていうのは相場に依存するものであって自分ではコントロールできないもの。エントリーと損切りをしっかりコントロールすべきです。 値動きが出る前のレンジ相場で仕込んでおいて、〔運良く〕値動きが出た場合に〔結果としてトレンドの初動でエントリーしていた〕ということが後になって分かる。つまり、エントリーするまさにその瞬間は、この先どうなるかなんて分からない状態でリスクを取るもの。ダメなら小さく損切りすればいいんだ。 初心者は 〔損切り=失敗〕 と考える。 だが、俺からすれば 〔損切り=成功〕 だ。大きな含み損になる前に小さく損切ってタネを守ったんだ。次のチャンスの為にタネを温存して、虎視眈々と待てばいい。 『待てない性格なんです!』 という奴もいるが俺から言わせれば、 『あ、そう。じゃ、勝手に死ね!』 だ。待つことはトレーダーの基本業務。待つことなく相場で勝つ方法はない。〔優位性のある相場〕が来るのを我慢強く待つ。これがトレーダーのあるべき姿です。もし〔優位性のある相場〕が理解できないのであれば、まだまだ売買ルールの理解が足りないか、チャートの見立てが鈍いのが原因だ。最低でも10,000時間はチャートを見ないと相場の見立てなどできっこない。 確実に勝てる相場だけを狙おうとする者、相場の未来を予測しようとする者は、いつまで経ってもトレードの腕が上がらない。〔優位性のある相場〕だけを狙ってリスクを取っても勝ちトレードと負けトレードはランダムに分布する。だけど損失を限定的にするからトータル収支をプラスにすることができる。このあたりは数学(確率)的な思考が必要なんだが、視野の狭い者は俺の言ってる意味など分からないだろう。1000人中の一人に俺の言葉が響けば、このブログが存在する価値になるだろうね。 2019年の年間成績 115勝 126敗 勝率 47.7% 合計 +14,724.5pips (全通貨ペアを100Lotsに固定して取引) 平均利益幅 +135.3pips 平均損切幅 -6.6pips 損益比率 20.5:1 Total Pips Currency Pair Date Week Winning Percentage & Risk Reward Ratio Win & Lose Per Currency Pair ここから先はコンサルティング受講生のみ閲覧可能なページです。1ヶ月間の全トレード内容を限定公開しています。ただし、トレード詳細のダウンロード有効期限は本日より1週間となります。 オンラインFXコンサルティング パスワードを入力 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it トレード成績, 毎月のトレード成績 2019年11月29日(金)のトレード前の記事 【2019年11月+341.7pips】…次の記事
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